特定非営利活動法人 岡山NPOセンター

【第22回_8/25_パパ育休】よる会(近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会)yoru-kai

7月 22, 2023

 

よる会(近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会)
よる会は、様々な当事者であるゲストと進行役との対話形式で近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会です。
よる=夜、寄る、由る、縁る
■参加対象:テーマに関心がある方、「当事者」から話を聞いて何ができるか考えたい方。
申込時に、「誹謗中傷をしない」などの「よる会のルール」(★下記)に同意いただける方。
■参加費:1,000円、学生500円(各回申込みフォームよりお申込みください)
《集まった参加費の半額はゲストの取組ないしはゲストが選んだ当事者支援団体に寄付します》
※ゲストへのご質問は申込フォームまで。ご参加の皆さまとの意見交換も予定しています。
◇最新情報(Facebookページ)https://www.facebook.com/yoru.kai.okayama

 

第22回:夫が1年間の育休を取りました。~ 育休を通じて、私が伝えたいこと

パートナーがいること。
子どもがいること。
子育てをすること。
—それぞれ、どのようなイメージを描かれるでしょうか。

当事者からお話を聞く「よる会」第22回のゲスト、坪井さんのお宅では、ご主人が育休を取ると夫婦で話し合って決められました。1人目の出産後は2ヶ月、2人目の時は出産後1年間とされたそうです。
その形に至った理由、育休中の子どもとご夫婦の様子、育休と仕事との関係など、パパ育休の「リアル」をお話しいただきます。

これから子育てをしていく人、2人目や3人目を考えている人に、届くと良いなと思います。

日時:2023年8月25日(金)19:30~21:00
会場:Zoomによるオンライン開催(申込制)
ゲスト:坪井 和佳奈さん(W-Style主宰)
聞き役:
白幡めぐみ(岡山NPOセンター)
申込こちらから⇒ https://230825yoru-kai-22.peatix.com

第22回ゲスト:坪井 和佳奈(つぼい わかな)さんのご紹介
岡山市在住。現在、小学1年生と幼稚園年少の2児の母親。
夫は、第1子の出産後2ヶ月と、第2子の出産後1年間、育休を取得。
その後、第2子が3歳になる前日まで育児短時間勤務を選択した。
産後うつや第1子の夜泣きを乗り越えた経験、”お母さんだけが頑張らない”パートナーとの子育て方法を少しでも多くの家族に伝えることで、家族の在り方、夫婦の在り方、働き方の選択肢が増えると考え、2020年「W-Style」を立ち上げる。
アドラー心理学講師、アロマタッチセラピスト、乳幼児睡眠アドバイザーなどとしても活動中。女性が心身ともに健康で、自分らしく生きるための学びを提供している。

◆詳細記載のブログhttps://blog.canpan.info/npokayama/archive/751

 

第21回:耐え難い「痛み」と向き合う。
線維筋痛症になり、自分と対話しつつ生きる日常の中で気づいたこととは。
スヌーズレンとの出会いと創りたい未来

3年前に「線維筋痛症(せんいきんつうしょう)」の診断を受けた大西さん。
「この病気で完治した人を知らないと主治医に言われ、それならば治療のために休んでいるよりも仕事に復帰して生活に慣れようと思いました。」と、社会復帰されました。しかし座っているだけで生汗がでる痛さだそう。「『痛い』という感覚は捨てていますが、痛みとは向き合っています。」と語られる言葉にこめられた意味、日々の試みや新たな動きを伺います。
スヌーズレン・ルームを自宅に作られた理由、建築士としての大切な想いなどもお話しいただきます。

日時:2023年6月30日(金)19:00~20:30
会場:Zoomによるオンライン開催(申込制)
ゲスト:大西 直美さん(inclusive design 彩榮(いろは)代表)
聞き役:白幡めぐみ(岡山NPOセンター)
申込こちらから⇒ https://230630yoru-kai-21.peatix.com

第21回ゲスト:大西 直美(おおにし なおみ)さんのご紹介
岡山市在住 建築士
2019年夏頃より原因不明の疼痛に悩まされ、2020年1月に「線維筋痛症(せんいきんつうしょう)」の診断を受ける。
3ヶ月の休職を経て、会社員として設計事務所に勤めるかたわら、2022年2月障がい者や高齢者に特化した住まいづくりを行うべく個人事業「inclusive design 彩榮」を創業。
住まいに関する事業のほか、線維筋痛症についての認知を広める活動、スヌーズレンのコンサルタント業やおもちゃコンサルタントとしての活動などを通して、共生社会の実現を夢見ている。

*線維筋痛症
全身に激しい痛みが生じる原因不明の難治性の病気。現在は治療法も確立されていない。日本における推定患者数は200万人とも言われており、希少難病には該当しないため公的な支援はほぼ受けられない。
その痛みは末期がんに相当するとも言われるが、外見からは病気であること自体分からないため、周囲の理解を得ることが難しく更なる苦しみを味わう患者も多い。
この病気自体は命に係わるものではないが、自死を選ぶ患者も一定数存在しているという現状がある。
*スヌーズレン
1970年代のオランダで生まれた、心身に重い障害を持つ方の余暇やリラクゼーション活動を提供する環境づくりや関わり合い、またその考え方を示す言葉。日本では、1990年代の終わり頃から一部の福祉施設などで、これらの実践の場となる感覚刺激の部屋が「スヌーズレンルーム」として整備されてきた。
その後、この空間が認知症患者や発達障害を持つ人などにも様々な「よい変化」をもたらすと考えられるようになり、さらなる研究も進められている。

◆詳細記載のブログhttps://blog.canpan.info/npokayama/archive/749

 

第20回:発達障害グレーゾーンときょうだい児と。
2人の子どもと私は共に育ってきた。

第20回よる会は、子育てで様々な経験をしてこられた右田さんをゲストに迎えます。息子が発達障害グレーゾーンと言われたときには、戸惑い、認めたくない気持ちを覚え、娘が不登校になったときには学校との板挟みだと感じ、しんどさを抱えた日々だったとのこと。迷いながらも、その時々にできる対応をし、学校ではPTA役員を長く務め、関係性を大事にしてこられたそうです。

お子さんが不登校だった時もご自宅に子どもの友人を招くうち、やがて遊びに来た子どもたちが元気になって帰るようになりました。いつの間にか右田さんのお家は、みんなの居場所のように。

子育てで苦労した経験を経て、いま、お子さんにも保護者の方にも寄り添いたい。これまでのこと、これからのことと今の思いをお話しいただきます。

日時:2023年2月24日(金)19:00~20:30
会場:Zoomによるオンライン開催(申込制)
申込こちらから⇒ https://230224yoru-kai-20.peatix.com

第20回ゲスト:右田 貴子(みぎた たかこ)さんのご紹介
岡山市内で生まれ育ち、大学進学を機に6年ほど大阪に。
興味関心は幅広く、大学以外にも多様なアルバイトや講座を受講するなど、行動的な学生時代を過ごす。卒業、結婚後も、仕事やPTA活動に取り組み、3年前より一般社団法人SGSGにて、なないろ学習塾、#おかやまJKnote、地域交流ステーションverde(ベルデ)等で子ども・若者支援に携わっている。

現在は高校生になった、年子の2人の子どものお母さん。
小3のとき簡易診断でADHD、アスペルガーのグレーゾーン判定を受けた長男と、きょうだい児である長女と、共に育ってきた。様々な要素が重なって2人は小学校の途中から、保健室登校や不登校の経験をした。現在は長男長女ともそれぞれ自分の居場所を見つけ、部活、趣味、アルバイトなどをしつつ高校生活を送っており、変化と成長を実感している。

◆詳細記載のブログhttps://blog.canpan.info/npokayama/archive/737

 

第19回:がん患者を支える家族は「第2の患者さん」
泣きたかったあの時に、安心して語れる場や心のケアがあったならと。

日本人の2人に1人が生涯でがんになるという統計があります。がんは身近な病気かもしれません。しかしいざ自分や、自分の家族ががんと診断されたらどんな思いを持つでしょうか。

がん患者を支える家族は、「第2の患者」とも呼ばれ、患者同様に心のケアが必要と言われています。ところが、本人に「自分もケアの対象である」という自覚が薄かったり、「患者ファースト」の病院ではケアが行き届きにくかったりという状況があります。

一番近くにいて患者の日常を支える中で迫りくる不安。相手を気遣うが故にお互いに素直に語れないもどかしさ。周りに言えず、自分だけで抱えがちな家族の気持ち。

第19回よる会では、そういった気持ちにクローズアップして、すろーす代表の菱沼さんに、ご自身の経験や活動への思いを語っていただきます。

※すろーす https://www.sloth2018.com/

日時:2023年1月26日(木)19:30~21:00
会場:Zoomによるオンライン開催(申込制)
申込こちらから⇒ https://230126yoru-kai-19.peatix.com

第19回ゲスト:菱沼 路代(ひしぬま みちよ)さんのご紹介
第2の患者会 すろーす代表、看護師・保健師
2006年、母が「肝細胞癌で余命半年」と告げられた。
そこから家族である私も苦しみや痛みを心に抱えながら日々を過ごした。心の声を誰かに聞いてもらいたいが気軽に相談できず、患者である母に対してもどう接したら良いか戸惑いを感じた。
母のがん闘病を支える経験から、家族ならではの不安や辛い気持ちを安心して語れる場の必要性を実感し、2018年6月にすろーすを設立。月1回がんカフェを開催。さらに家族ケアについて医療者と考える機会を作ったり、がんを抱える知人がいる方、今はがんとは関係のない方が、がんを抱える方や支えている方がいたらどんなことができるかを考えるきっかけが作れたらいいなと試行錯誤しながら活動中。

◆詳細記載のブログhttps://blog.canpan.info/npokayama/archive/734

 

第18回:できないと決めるのではなく、できることを大事にする。
「はるそら」で若年性認知症の人とともに歩む私は、家族当事者でもあり、支援者でもあり、仲間でもある。

第18回ゲストの多田さんにとって、当時30代後半だった夫の様子がなにかおかしいと感じ始めたときは、両親の介護が終わり家族のことをしようと思っていた頃だったそうです。夫は仕事をやめることとなり、しかしどこに相談しても前例がないと言われて理解を得られず、支援を受けられませんでした。そこから、生活を、介護を、子どもの教育を、そこにある状況を前に「今日一日を無事に過ごす事だけを考えよう」と、ひたすらに働く時期が続きました。

夫の気持ち、子どもたちの思い、みんな一生懸命なのにそれぞれしんどくて、家族はバラバラになってしまいました。家族を再構築するために、多田さんは周囲の協力を仰ぎ、できることを整理し、試行錯誤を重ねながら歩み続けました。

「よる会」では、ご主人の入院やお子さんの進路・進学にあたって等、その時々にできることを選び、懸命に生き抜いてこられたお話と、「はるそら」を設立され、大切にされている「今」について伺います。

日時:2022年11月30日(水)19:00~20:30
会場:Zoomによるオンライン開催(申込制)
申込こちらから⇒ https://221130yoru-kai-18.peatix.com

第18回ゲスト:多田 美佳(ただ みか)さんのご紹介
岡山市在住。
夫が48才の時に若年性認知症と診断される。夫との暮らしの中で、若年性認知症の方々の居場所づくりが必要だと感じ、2019年4月に若年性認知症の理解啓発と居場所づくりの活動を行う一般社団法人はるそらを設立した。
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若年性認知症とは
65才未満で発症した場合「若年性認知症」とされます。若年性認知症は、働き盛りの世代で発症するため、ご本人だけではなく、家族のへの影響が大きくなりやすい特徴があります。
「はるそら」⇒ https://harusora0404.amebaownd.com
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◆詳細記載のブログhttps://blog.canpan.info/npokayama/archive/729

 

第17回:発達障害の息子とともに生きる。
リライト学習との出会い

「リライト教材」を使って親と子で学習をする「きらりん(リライト教材による活動)」(※)と出会い、長い間、毎週のように参加して、息子さんと共に時間を過ごして来られた金万さん。
リライト教材の詳しい内容、学びを通した新たな発見、息子さんとご自身の変化や成長について、お話を伺います。
また、ご自身の専門であるダンスを、発達障害や学校に行きにくいお子さんに指導されるようになったいきさつや、ダンスを通してお子さんたちの豊かな成長に関わられていること、その親御さんたちとの交流についてもお聞きします。
(※きらりん⇒ https://www.kiralin.net

日時:2022年10月27日(木)19:00~20:30
会場:Zoomによるオンライン開催(申込制)
申込こちらから⇒ https://221027yoru-kai-17.peatix.com/

第17回ゲスト:金万 友理子(こんま ゆりこ)さんのご紹介
京都生まれで現在岡山市在住。
息子が幼稚園年中のころに発達の遅れが気になり検査を受け、自閉症スペクトラムと診断されました。告知されてしばらくは、この先どうなるのだろうと不安な日々を過ごしておりました。その後、家族の理解にも恵まれ、息子の人生が実り豊かで幸せなものになるよう、色んな才能や奥底に潜む力を信じ、各駅停車ながらも一歩一歩進んでいます。
多くの人々のアシストを得る中、息子が小学校4年生のときに、リライト教材を活用した親子学習をサポートする団体「きらりん」と出会いました。障害があるというだけで、学ぶことに制限をかけられてしまう今の学校教育に不満と不安を感じる中、この「きらりん」の先生方、学習方法に出会う事により、息子の学びの質が格段に豊かなものになりました。
元々、ダンス指導の仕事をしていたのを活かし、3年前にダンス療育指導士、ダンス教育指導士資格を習得し、発達障害や学校に行きにくいお子さんのためにダンス指導をしています。

◆詳細記載のブログhttps://blog.canpan.info/npokayama/archive/728
◆Facebookイベントhttps://www.facebook.com/events/1963569103853738

 

第16回:難治性てんかんという相方との向き合い方、手探りで学んでいます。
てんかんの波、メンタルの波と付き合い、心穏やかな瀬戸内の凪のように

てんかんと聞くとどのようなイメージでしょうか。
「意識を失って倒れる」「ひきつけを起こす」などが一般的かもしれません。てんかんは主に小児の疾患で、100人に1人位の割合であり、症状の出方は患者それぞれ多岐に渡ります。いまはかつてより病気の解明も進み、投薬でのコントロールや症状にあった治療が可能になるなど、患者はてんかんの波に対応しつつ生活をしているそうです。
当事者として気になることを臼井さんに尋ねたところ、学校生活での壁、成人になれば就労の壁がある。てんかんと精神疾患の関係もあり、その波に対し、自分は「凪」を目指したいなとも。

第16回よる会では、臼井さんご本人の経験、ありふれた普段の生活でのこともお聞きし、てんかん患者と健常者が共に生活しやすい社会環境をどうつくっていくかについても一緒に考えます。

日時:2022年9月30日(金)19:00~20:30
会場:Zoomによるオンライン開催(申込制)
申込こちらから⇒ https://220930yoru-kai-16.peatix.com/

第16回ゲスト:臼井 進(うすい すすむ)さんのご紹介
日本てんかん協会 岡山県支部 副代表
13歳でてんかんと診断を受け、薬物治療を開始、現在進行中。薬の服用が不可欠なことから、同じ気持ちの分かる薬剤師になりたいという大きな夢を抱き、薬学部に進学する。卒業後メンタル面での不調を起こし、夢半ばで地元に帰郷。そこから、就労の悩みを抱える。
2008年、てんかん協会での活動を開始。それがきっかけとなり、その5年後の2013年には、課題であった障がい者枠で一般企業への就職が実現し、現在に至る。
サッカー観戦、手話学習、サイクリング、パン屋巡り、旅行など、多趣味な一面を持っています。

◆詳細記載のブログhttps://blog.canpan.info/npokayama/archive/723
◆Facebookイベントhttps://www.facebook.com/events/755907105678596

 

第15回:震災で気付いた人生、
自分らしい生き方という移住。
「極み」減農薬メロンを岡山から全国に届けたい!

「これからの人生をどこで過ごしていくのか」という問いに対して、「都会を離れて田舎で暮らそう」と考える人の割合は増えているそうです。

移住と聞くとどんなイメージをお持ちでしょうか。
岡山に移住し、試行錯誤しながら念願のメロン作りを続けて8年になる「くまさんの森」農園主の、くまさんこと髙木さんは、どんなきっかけで移住をされたのでしょうか。全国各地の中で、移住先として岡山を選んだ理由は?

「極み」減農薬で丹精込めてメロン作りをする「くまさん」の移住までの道のりと、これまでの苦労や喜び、大切にしていること、これからの夢を伺います。

日時:2022年8月25日(木)19:00~20:30
会場:Zoomによるオンライン開催(申込制)
申込こちらから⇒ https://220825yoru-kai-15.peatix.com/

第15回ゲスト:髙木俊治(たかぎとしはる)さんのご紹介
「くまさんの森」農園主
東京で生まれ育ち会社勤めを経て、手に職をと2009年に茨城県で農業の職業訓練を受けました。農業の基礎を学びながら、研修先の農家でメロン栽培に出会いました。
研修後の2011年、福島県で新規就農しようと引っ越しを終えた3月11日に、東日本大震災が発生、福島第一原発事故に遭遇し、福島からやむなく東京に避難しました。
そこで放射能、自分の体の健康のことを考慮し、今後どのように生きていきたいのか、どんな農業をしたいのか、この時、真剣に考えました。
その後、安心してメロン作りをできる場所を探して全国各地を訪ね歩き、2014年、岡山県に単身移住。やっと「理想の場所」が見つかりました。
現在、「くまさんの森」農園を立ち上げ「メロン家」として生きることにまい進しています。

◆詳細記載のブログhttps://blog.canpan.info/npokayama/archive/721
◆Facebookイベントhttps://www.facebook.com/events/1106890539914252/

 

第14回:コーツ病で
小2から始まった全盲ライフ、こだわってきたのは「音」。

コーツ(Coats)病とは小児にみられる病気で、特殊な網膜剥離をおこして視力が低下します。多くは2~10歳の男児に発症します。進行した症例では治療が難しく、視力の低下が長期間続くと回復は困難です。原因は不明です。遺伝性の病気ではありません。

第14回ゲスト原田さんは、「見えない」事で引きこもっていた時期も長かったそうです。しかし友人と出かけたきっかけから、「見えなくても楽しめる事が多い」ということに気づかされ、「自分のできる範囲で外へ出ていきたい」と強く感じたそうです。
「視覚障害があっても充実した生活が送れている。」のはどうしてか。コーツ病についてとこれまでの道のり、日々の暮らしや、こだわってきた「音」についてお聞きします。

日時:2022年7月29日(金)19:00~20:30
会場:Zoomによるオンライン開催(申込制)
申込こちらから⇒ https://220729yoru-kai-14.peatix.com/

第14回ゲスト:原田拓馬(はらだ たくま)さんのご紹介
倉敷市在住(27才)
1994年に生まれ、小2の頃までは目が見えていて、健常者として生活を送っていました。コーツ病(滲出性網膜炎)という目の病気になり、計4回程手術を行いましたが、失明してしまいました。
中学は盲学校を卒業し、盲学校の高等部に進学しました。途中、肺気胸になるなど様々な事がありましたが、高校2年の時にあんま師に興味がわき、周りの人たちの力を借りて1年のブランクを経て盲学校の専攻科へ進学できました。
今はマッサージ師として働いて日常生活を楽しく送っています。

◆詳細記載のブログhttps://blog.canpan.info/npokayama/archive/716
◆Facebookイベントhttps://www.facebook.com/events/746641343150511

 

第13回:失敗しても、挫折を経験しても目標に向かって、できることを少しずつ。
岡山国際交流センターでのボランティアを続けています。

病院でのリハビリに通いながらボランティアを続けた木村さん。20代のころの交換留学生としての経験を活かし、活動されています。

< 木村さんからのメッセージ >
「わたしにも、精神的にとてもつらい時期がありました。いつも私を支えてくれる皆さんへの感謝の気持ち、大切にしたいです。
私のように、一度挫折を経験しても人生は続いていきます。障がい者となった今でも、社会とかかわりを持っていきたいという思いは、とても強いです。私の小さな力でも、障がいをお持ちの人に何か伝わるものがあったら、とてもうれしいです。
趣味の将棋では、うっかりが多く、負けることも多いですが、人生まだまだ投了してはいけないと思っています。自分の持ち味を大切にして、これからも生きていきたいです。」

日時:2022年6月24日(金)19:00~20:30
会場:Zoomによるオンライン開催(申込制)
申込こちらから⇒ https://220624yoru-kai-13.peatix.com/

第13回ゲスト:木村行雄さんのご紹介
大学時代、交換留学生としてスコットランドのエディンバラに滞在。世界各国に友達ができました。当時の友達ともういちどつながるために、そして私を支えてくださる方々へ恩返しの気持ちを込めて、2013年から岡山国際交流センターでボランティアを続け、10年目になります。
留学から帰国後に、社会人を経て大学院で水産学(国際海洋政策学)を専攻。30代前半で体調を崩し、うつ症状から転職するも仕事を辞めることに。何回かの転職を経て病院での作業療法に通うようになりました。
目標に向かって、できることを少しずつ。ライフワークとしての国際交流を続けています。
「ありがとう」が、ボランティアを続けていくことができる私の原動力です。4年程前から障害者採用にて社会復帰を果たしました。

◆詳細記載のブログhttps://blog.canpan.info/npokayama/archive/708
◆Facebookイベントhttps://www.facebook.com/events/1152351792269189
◆開催報告:https://www.facebook.com/yoru.kai.okayama/posts/373603964925235

 

第12回:18トリソミーの子をさずかって、わたしはしあわせ。
「障がいは不幸」という通念を変えていけたら

「18トリソミー」は21トリソミー(ダウン症候群)とともに、新型出生前診断(NIPT)で胎児期にある程度分かる染色体疾患の一つ。「18っ子」とは、18トリソミーに限らずよく似た先天性疾患をもつ子どもたちの愛称です。
第12回よる会のゲストは、「18トリソミーの子どもたち写真展」(「Team18 」主催「HOME18岡山」「ヨノナカ実習室」共催)岡山県初開催の夢を、今年3月に仲間たちと協力して叶えたばかりの木多さん。
3年前に岡山で18っ子を授かり看取った経験を通して何を感じ考えたのか、今どんなことを思って活動しているのかを話していただきます。

日時:2022年5月27日(木)19:30~21:00
会場:Zoomによるオンライン開催(申込制)
申込こちらから⇒ https://220527yoru-kai-12.peatix.com/

第12回ゲスト:木多希子(きだ えつこ)さんのご紹介
「HOME18岡山」代表。岡山県岡山市在住。
「お腹の中の赤ちゃんは18トリソミーです」と告げられた日から、本人の命に関わる様々な判断は親である私にゆだねられました。
「『18っ子』は流産や死産、誕生死することが多く、生まれてきても長生きはできない」と言われ、仕事と兄姉育児の合間に判断材料をさぐる日々。
その中で出会ったたくさんの方々に支えられて、息子は114日間の人生をまっとうしました。
「本人が生きている時にもっとローカルな情報やつながりがほしかった」と思った経験から、2019年に「HOME18岡山」を立ち上げて以来、本人・親・医療・福祉・地域の人をつなげていくような活動を、ゆっくりと続けています。

◆詳細記載のブログhttps://blog.canpan.info/npokayama/archive/704
◆Facebookイベントhttps://www.facebook.com/events/1038719200051868
開催報告https://www.facebook.com/yoru.kai.okayama/posts/345141144438184

 

第11回:「学ぶことは生きること」
私は、岡山自主夜間中学校で念願だった勉強をしています。

「誰一人置き去りにしない教育」を求めて。
義務教育の勉強から学び直したい方々が、岡山自主夜間中学校で学んでいます。生徒は、事情で義務教育を修了できなかった方、不登校の方、外国籍の方など様々な背景を持つ、10~80代の約260人で、一人ひとりのニーズにあった個別学習をしています。
2017年4月から会議室を借りて開始した夜間中学校ですが、もっと学びたいという生徒の声にこたえて、2022年4月からは、常設の新校舎での開校を迎えています。
学び直しの場は、自分を取り戻す時間。ゲストの河さんは78歳の今、「勉強をして社会に役立つ人間になりたい。日本と韓国の架け橋になれたら。」とおっしゃいます。
第11回よる会は、夜間中学校の生徒さんのお話しを伺います。

日時:2022年4月28日(木)19:00~20:30
会場:Zoomによるオンライン開催(申込制)
申込こちらから⇒ https://220428yoru-kai-11.peatix.com/

第11回ゲスト:河(は) やんす(河本吉光)さんのご紹介
岡山市在住
1943年福岡県生まれ。母親と2歳のときに、韓国に渡り中学校を卒業後、釜山の市場で約10年働いていたが、父のいる奈良県に行くために密航船に乗り、日本に渡った。奈良県の父のところに到着できたが、父が押しつけてくる考えにはどうしても納得ができず、ひとりで奈良から大阪に向かうこととなった。
多くの苦労をしたが良い出会いがあり、結婚して岡山に住むこととなった。三男一女に恵まれ、仕事をしながら、子どもたちを立派に育て上げた。仕事と生活を優先してきたが、2年前に、ようやく夜間中学校で勉強する機会を得て、あきらめていた勉強にもう一度チャレンジしている。
城之内代表の弱い立場の人々に寄り添う姿勢に感動し、これからも焦らずにじっくりと学びたいと思っている。

◆詳細記載のブログhttps://blog.canpan.info/npokayama/archive/702
◆Facebookイベントhttps://www.facebook.com/events/1715509685462705
◆開催報告:https://www.facebook.com/yoru.kai.okayama/photos/328702936082005

 

第10回:登録して1年、2人の子どもの里親になりました。

第10回よる会は、里親ファミリーのお話を伺います。
ゲストのなほさんは、【ぐるーん】という抱っこをするボランティアの活動をするなかで、一時里親という制度を知りました。それをきっかけに一時里親、養育里親へ登録し、1年後に今の里子2人と出会いました。
ご自身のご両親との大人3人の生活から、子どもたちのいる5人の、笑いの絶えない生活に激変。里親支援も受けながら一年半が経とうとしています。
社会的養護について少しでも関心が広がればと、実際に里親になって体験したことをもとにお話をしていただきます。

日時:2022年3月25日(金)19:00~20:30
会場:Zoomによるオンライン開催(申込制)
申込こちらから⇒ https://220325yoru-kai-10.peatix.com

第10回ゲスト:なほ さん(ぐるーんサポーター)のご紹介
岡山市在住
高校卒業後、東京、京都、愛媛を転々としたのち十数年前から岡山に落ち着いてます。
趣味は、旅行・水族館巡り・車中泊・DIY
同居の両親の協力を得ながら、2020年10月から2人の兄妹の養育里親として生活中。
多趣味を活かして2人に沢山の経験をプレゼント出来るよう日々奮闘中。

◆詳細記載のブログhttps://blog.canpan.info/npokayama/archive/697
◆Facebookイベントhttps://fb.me/e/1BBK4Y2Yk
◆開催報告:https://www.facebook.com/yoru.kai.okayama/photos/297091199243179

 

第9回:うちの子の不登校に、寄り添う中で。
子どもから教えてもらったこと

新型コロナウイルスの影響で環境が大きく変わった今、子どもたちが抱える不安や悩みに、周囲の大人や親ができることは何でしょうか。
全国の不登校の小中学生は毎年増え続けています。2020年度は19万6000人を超え、過去最多となりました。
不登校のきっかけは子どもによって多様です。不登校の親はどんなことに不安を感じているのでしょうか。どうしたらいいか、正解はないけれど一緒に考えられたら。
第9回よる会は、仲間のいる不登校の親の会 ふわさぽ倉敷代表の北村さんにご経験や想いなど、お話を伺います。

日時:2022年2月24日(木)19:00~20:30
会場:Zoomによるオンライン開催(申込制)
申込こちらから⇒ https://220224yoru-kai-9.peatix.com

第9回ゲスト:北村康代さんのご紹介
仲間のいる不登校の親の会 ふわさぽ倉敷代表
岡山県倉敷市在住
子どもがある日突然、登校を渋っている。親としてこのような日常が起こるなんて想像していなかった。子どもが一番しんどいのは分かっているけれど、親だってどうすればいいんだろう、と毎日不安を感じながら子どもと向き合う日々。
そんなとき、仲間に出会い、一人ではない!と思えた経験から、親が何でも話せる場、情報を共有できる場、少しでも気持ちが楽になり、仲間を増やせる場を作りたいという思いから令和元年11月から座談会を開催。現在はくらしき健康福祉プラザで月2回座談会を開催。SNSで情報発信もしている。

◆詳細記載のブログhttps://blog.canpan.info/npokayama/archive/694
◆Facebookイベントhttps://fb.me/e/27FBFSb7y
◆開催報告:https://www.facebook.com/yoru.kai.okayama/photos/273336898285276

 

第8回看護師からがんサバイバーとなって9年目の私の軌跡
~治療と仕事の両立、子育て、社会保障の制度のこと。
「どんな試練も恵みになると信じて」

第8回よる会は、がんサバイバー当事者の方にお話を伺います。
ゲストのやこ さんは「ひだまり がん哲学メディカルカフェ」等で、仲間とつながることで気持ちが楽になり前を向けた経験から、「肺がん患者サロン なでしこ」の副代表として、「闘病中でも自分らしく生きること」を願って活動しておられます。
ご自身の患者経験、治療と仕事のこと、ご家族とのことなどを交え、これまでの経験から感じたこと、伝えたいこと等を伺います。

日時:2022年1月27日(木)19:00~20:30
会場:Zoomによるオンライン開催(申込制)
申込こちらから⇒ https://220127yoru-kai-8.peatix.com

第8回ゲスト:やこ さん(肺がん患者サロン なでしこ)のご紹介
岡山生まれ、岡山育ち
大学卒業後、病院にて、5年間勤務。
その後訪問看護に16年間(ケアマネジャー5年兼務)たずさわる。
2013年、健康診断にて肺がんが見つかった。その後治療を繰り返しながら
現在9年目を迎えている。
がん治療開始後、再就職2回
・健康診断センター保健師パート勤務 1年5ヵ月
・リワーク施設の相談員パート勤務 9か月
昨年末、薬剤性肺障害となり在宅酸素導入となる。2か月の入院を経て、
現在自宅療養中。
ひとり親、一人暮らし。大学生の娘がいる。

◆詳細記載のブログhttps://blog.canpan.info/npokayama/archive/692
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第7回トランスジェンダーであること。それは困ったこと?誰が決めたこと? 悩み考え、得られたものは。自分の生き方は自分で決める。あるトランスジェンダーの日常、これまでとこれから。

LGBT(LGBTQ+)、セクシュアルマイノリティ。そんな言葉に触れる機会も増えてきました。
第7回よる会は、T=トランスジェンダー当事者のお話を伺います。「こころとからだの性が一致していない」とひとことで言うけれど、それは生まれながらのことで自分が選んだわけではない。
ではそれはどういう状態? 実際どんなところで困っているの? 社会に望むのは、どんなこと?

日時:2021年12月23日(木)19:00~20:30
会場:ZOOMによるオンライン開催(申込制)
申込こちらから⇒ https://211223yoru-kai-7.peatix.com/

第7回ゲスト:佐藤さん(仮)のご紹介
トランスジェンダーの当事者。スカートをはいた学校生活、進学や就職などの転機、日常のさまざまな出来事に四苦八苦しながらも、なんでもないことのように日々を生きるアラサーのトランスジェンダー。記憶のある頃から性別に関して周囲の人々との違いを感じながら成長。苦悶した大学生時代に出会った人々の支えで少しずつ少しずつ、自分の生き方を選び取っているまっただ中。

◆詳細記載のブログhttps://blog.canpan.info/npokayama/archive/686
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第6回親は半生、きょうだいは一生。社会に、親にさえ見過ごされてきた「きょうだい」の悩み、葛藤とは。壮絶な介護によりが折れてしまった私が、もう一度立ち上がったことと岡山きょうだい会を立ち上げたこと

「きょうだい」とは障害や病気を抱える兄弟姉妹がいる人のことです。
第6回よる会は、岡山きょうだい会代表で、現在、ダウン症の弟さんと一緒に暮らす増田さんご自身の「きょうだい」当事者としての親への想いや、知られざる福祉の話、恋愛・結婚についてなど、「きょうだい」とそのとりまく環境について伺います。

日時:2021年11月26日(金)19:00~20:30
会場:ZOOMによるオンライン開催(申込制)
申込こちらから⇒ https://211126yoru-kai-6.peatix.com

第6回ゲスト:増田美佳さんのご紹介
岡山きょうだい会代表
大阪府出身。岡山市在住。
母親の病気、そして死をきっかけに、それまでの環境が一変、その後父親の病気による施設入居、入退院の繰り返し、そして死、など、壮絶な経験をもとに、ダウン症の弟がいる立場から、2018年岡山きょうだい会を立ち上げる。きょうだいの啓蒙活動として、2019年リアルボイス実行委員会を立ち上げ、年一回リアルボイスイベントを開催。
その様々な体験と知識をもとに、現在、美容数秘コンサルタントとしても活動中。

◆詳細記載のブログhttps://blog.canpan.info/npokayama/archive/682
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第5回:岡山の専門学校で学ぶ20歳、生まれはネパールのシャンジャ。今はここで自分の未来をみつけたい。
ディワンさんはネパールから日本に来て6年。今は岡山の専門学校で動画制作について学んでいます。
第5回よる会では、外国にルーツを持つ若い人たちも岡山に増えていく中で、当事者の外国人学生であり、これまで勉強したことを生かして、将来は岡山とネパールをつなぐ活動をしたいと考えておられるディワンさんに、日々の暮らしや、思うことなどを率直にお話しいただきます。

日時:2021年10月29日(金)19:00~20:30
会場:ZOOMによるオンライン開催(申込制)
申込こちらから⇒ https://211029yoru-kai-5.peatix.com

第5回ゲスト:Gurung Diwan さんのご紹介
グルン・ディワン (ネパール・シャンジャ出身)
岡山情報ビジネス学院 ネット・動画クリエイター学科1年生。
14歳のときに日本に来て、岡山で暮らしています。日本に来た理由は、父が日本のインドレストランでコックとして働くことになったからです。初めに父と母が来日し、次に兄、そして私が最後に来日しました。当時は日本語ができなかったので、日本語教室で勉強しました。市立中学校の3年生に編入することができ、中学校を卒業してからは、アルバイトをしながら県立高校の夜間部に通いました。高校ではサッカー部に所属し部活動に励みました。今はコロナ禍に苦労しつつも、アルバイトを続け勉強する生活を大事にしています。

◆詳細記載のブログhttps://blog.canpan.info/npokayama/archive/674
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第4回:適応障害からの新しい生き方 ~自分が咲きたい場所を選ぶ
深田恭子さんが適応障害でお仕事を休まれたニュースで、にわかにこの「適応障害」に関する情報が流れています。
第4回よる会では、適応障害の当事者であり、現役大学生でもある中野さんに、お話を伺います。

日時:2021年9月30日(木)19:00~20:30
会場:ZOOMによるオンライン開催(申込制)
申込こちらから⇒ https://210930yoru-kai-4.peatix.com

第4回ゲスト:中野葉月さんのご紹介
日本福祉大学 福祉経営学部(通信課程)3年生。
全日制大学在学時に適応障害になったことがきっかけで、「置かれた場所で咲くのも大事だけど、自分が咲きたい場所を選ぶのも大事」「すべての人がすでに持っている魅力や想いを大切にできる社会を作りたい」と思うようになった。
子どもにまつわる福祉制度に疑問を持ったこともあり、福祉を学べる大学に編入。
人と人が集まって起きる化学反応や、それを生み出す場づくりに興味を持っていて、現在はインターンやボランティアに参加しながら自分らしい生き方・働き方を模索している。

◆詳細記載のブログhttps://blog.canpan.info/npokayama/archive/672
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第3回:
なぜ、ヤングケアラーは、大人になってケア(看護師)を仕事に選んだのか?

親をケアする子どもたちのこと。
第3回よる会は、「かんちゃん×くみさん」のお2人でヤングケアラーについて、
インスタライブで広く発信されている、かんちゃんこと、ケアラーの冠野さんにお話しいただきます!
【ヤングケアラーとは:18歳未満で親や祖父母、きょうだいの身体的・情緒的ケアをしている子どものこと】

日時:2021年8月26日(木)19:00~20:30
会場:Zoomによるオンライン開催
参加申込:こちらから⇒ https://210826yoru-kai-3.peatix.com

第3回ゲスト:冠野真弓さんのご紹介
9歳からヤングケアラーとして病気の家族のお世話をしている現在ケアラーの看護師。人が大好きなのと家族の病気の経験から看護師になる。介護というと「辛い・暗い・しんどい」というマイナスの側面に焦点が当たりがちだけれど、そこからの「学び・成長・日々のすべらない話」などプラスの側面を届けたいと思い、『Laughing Carer』=笑っているケアラーとして活動している。自分が発信することで、まだ誰にも家のことを話せていない方が「一人じゃないんだなぁ」「この人なんとかなっているならなんとかなるか!」という「大丈夫」「安心」を届けたい。

◆詳細記載のブログhttps://blog.canpan.info/npokayama/archive/666
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第2回 : 聴覚障害の両親を持つ当事者に聞く
「CODA(コーダ)~ふたつの世界を行き来する私

「CODA(コーダ)」とは、聞こえない親を持つ聞こえる子どものことです。聞こえる世界と、聞こえない世界というふたつの世界。手話言語と音声言語、ろう文化と聴文化という、二つの言語(バイリンガル)と二つの文化(バイカルチャー)を行き来しながら成長し、さまざまな経験をしてきた磯田さんに、コーダから見た世界について、お話しいただきます。

■日時:2021年7月16日(金)19:00~20:30
■会場:Zoomによるオンライン開催
■参加申込:こちらから⇒ https://210716yoru-kai-2.peatix.com

第2回ゲスト:磯田 容子 さんのご紹介
両親が聴覚障害者のコーダ(CODA:Children of Deaf Adults)。
岡山市出身。幼少期から両親と社会との通訳を担っている。 「CODA」という言葉を知ったことをきっかけに、CODAに関連した本や映画、またそれらを創りあげた別のCODAたちについて興味を持つようになる。 韓国にワーキングホリデーで滞在経験あり。言語と旅行が好き。

◆詳細記載のブログhttps://blog.canpan.info/npokayama/archive/660
◆Facebookイベントhttps://fb.me/e/2blJcTYxw
◆開催報告:https://www.facebook.com/yoru.kai.okayama/photos/128545236097777

※7月16日は、オンライン視聴参加と現地参加の両方で当初ご案内しておりましたが、感染防止等の事情により、全面オンライン開催に変更させていただきます。すでに現地参加でお申込みの方には個別にご連絡いたします。お申込みの皆さまには後日メールにて、開催ZoomのURLをお送りいたします。

 

第1回 : 平成30年7月豪雨の被災当事者に聞く
「あの日の私、あの日のまび。」
発災後に救助された体験。すぐに自身も救助活動に加わり、復旧活動をしたこと。
ボランティア活動を経てNPOに入職された大塚さんがこの間、何をし、何を考えてきたか。
今現在、何をして何を思っているのか。率直にお話しいただきます。

■日時:2021年6月18日(金)19:00~20:30
■会場:Zoomによるオンライン開催
■参加申込:こちらから⇒ https://210618yorukai-1.peatix.com

第1回ゲスト:大塚さやか さんのご紹介
(特定非営利活動法人岡山NPOセンター 参画推進センターアドバイザー)
倉敷市出身。平成30年西日本豪雨災害では真備町辻田で被災し、発災後ボランティアとして主に被災家屋の修繕や地域コミュニティの持続支援を行う。災害支援を機に、飲食業からNPOに転職。「日々ニュートラルであること」をモットーに、当事者目線を活かした中間支援を目指す。まび復興支援ボランティア団体・シェアオフィス「まびシェア」に2年間勤務。2021年3月にまびシェア閉所後、4月から参画推進センター勤務。

◆詳細記載のブログhttps://blog.canpan.info/npokayama/archive/656
◆Facebookイベントhttps://fb.me/e/1kQc9pwtE
◆開催報告:https://www.facebook.com/yoru.kai.okayama/photos/119283413690626

※6月18日は、オンライン視聴参加と現地参加の両方で当初ご案内しておりましたが、緊急事態宣言延長など感染防止の事情により、全面オンライン開催に変更させていただきます。すでに現地参加でお申込みの方には個別にご連絡いたします。お申込みの皆さまには後日メールにて、開催ZoomのURLをお送りいたします。

 

★よる会にご参加の皆さまには
以下の5つの事項を守っていただきますようにお願いいたします。
【よる会のルール】
1.思いやりのある発言を心がけ、誹謗中傷をしません。
2.いろんな方の意見が聞けるように自分の発言のボリュームを配慮します。
3.撮影は許可を得たもののみとし、録音・録画等の記録を禁止します。
4.会の中で知り得た個人情報の取り扱いに注意します。
5.SNS等への無断での録画や映像・音声の投稿や誹謗中傷する投稿をしません。
※個人的な感想などは問題ありません。

■お問合せ:岡山NPOセンター(担当 しらはた)
【メール】npokayama@gmail.com
【電話】 086-231-0532(電話は担当者勤務地、ゆうあいセンターにつながります)
■主催: 特定非営利活動法人岡山NPOセンター / 一般社団法人北長瀬エリアマネジメント