特定非営利活動法人 岡山NPOセンター

9/26これまでの大規模自然災害から考える現在の被災者支援制度in岡山

9月 1, 2022
「3.11から未来の災害復興制度を提案する会」は、東日本大震災からの復興を目指し活動するNPO・研究者等により、近年多発する自然災害や今後起こりうる災害の備えとして、誰一人として取り残されず効率の良い支援が行き届くように、災害救助法や社会保障関係法等の関係法の改正を目指している団体です。これまで、各種勉強会の開催、国会議員や行政等との意見交換を行ってまいりました。
この度活動をより多くの方にご理解いただき、ご賛同をいただく機会として、全国の支援現場で活動する実践者を交えシンポジウム行っております。その第4弾を、平成30年7月豪雨、一般に西日本豪雨とも呼ばれる災害で被災を受けた岡山にて、その被災地支援で足しあがった地元のネットワークである災害支援ネットワークおかやまとの共催にて開催いたします。
「災害支援ネットワークおかやま」では、岡山県・岡山県社会福祉協議会と共に情報共有会議を開催する他、特に大きな被害のあった岡山市・倉敷市とも協働しながら支援活動を展開しており、岡山市とは被災高齢者等の把握事業を活用した避難者の把握と支援等も実施しました。同ネットワークへの参加組織及び中四国で支援活動を展開した方々へお声掛けをし、中四国・東北のからこれからの被災者支援制度について考えていきます。


【日時】
2022年9月26日(月)14:00~16:00
【開催場所・方法】
ハッシュタグ岡山ないしはオンライン視聴(ハイブリッド開催)
(岡山市北区北長瀬表町二丁目17番80号 BRANCH岡山北長瀬内・JR北長瀬駅前)

 【プログラム(登壇者敬称略)】
■報告:311変える会からの提案と活動報告
菅野拓(大阪公立大学大学院文学研究科准教授)
■全体セッション:中国・四国地域の支援者からみた現在の被災者支援制度と今後にむけて
阿部知幸(311変える会代表)
菅野拓(大阪公立大学)
大山 知康(弁護士法人ゆずりは新見法律事務所 弁護士)
松島 陽子(NPO法人 U.grandma Japan代表理事)
・コーディネーター:
石原達也(NPO法人岡山NPOセンター 代表理事)

【申込】
お申込みはこちらのフォームよりお願いいたします。
【共催】
特定非営利活動法人法人岡山NPOセンター、災害支援ネットワークおかやま
【助成】
タケダ・いのちとくらし再生プログラム