特定非営利活動法人 岡山NPOセンター

「おかやまSDGsフェア2025」にご参加ください!

7月 11, 2025

「おかやまSDGsフェア2025」にご参加ください!

当法人が実行委員に名を連ねる「おかやまSDGsフェア2025」が以下の概要にて開催されます。当法人はパネルディスカッションとブース出展にて参加を予定しているほか、会員団体の皆様も多くブースを出展されます。当日は、ぜひ会場に足をお運びください。

 

■会期:2025年 8月 7日 (木) ~ 8日 (金)
・8月 7日 (木) 10:00 ~ 17:00

・8月 8日 (金) 10:00 ~ 16:00

 

■会場:岡山コンベンションセンター

 

■参加費:無料

 

■開催趣旨:岡山エリアにおけるSDGsへの先進的な取組みを一堂に集め、完全リアルのイベントとして開催することにより、学びと交流の場の提供や国内外に向けての情報発信、SDGsを自分事として捉え解決への一歩を踏み出す機会を創出する。

<開催コンセプト>
・すべての人々に開かれた学び
・分野を越えた多様性の出会い。
・交流・対話の創出とパートナーシップの拡大
・国内外に向けた情報発信
・未来に向けたさらなる発展 ~ウェルビーイングな「SDGsモデルエリア」を目指して~

 

■関連プログラムの紹介:

①ブース出展

当法人のほか、会員団体や県内企業など104ブースが出展予定です。

 

②パネルディスカッション「貧困の現状と市民の挑戦」

岡山県内で支援活動に取り組む皆さまの事例紹介とディスカッションを通して、岡山における「貧困」の現状について考えます。生活困窮者を支える市民の取り組みから、「自分にできること」を考えてもらう機会となればと思います。

●日時:8月8日(金)11:15~12:15

●会場:岡山コンベンションセンター 3階 コンベンションホール(ステージ)

●パネリスト(五十音順):

・木村 理枝子さん(岡山市支援付就労推進センター/生活困窮者への就労支援担当)

地域に根ざした支援活動を展開し、就労支援にとどまらず、多様な働き方を選べる社会の実現を目指して、社会参加の場の提供・開拓にも取り組んでいる。制度と現場をつなぐ伴走型支援を通じ、誰もが自分らしく生き働ける地域づくりを目指し、日々現場での実践を重ねている。

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・成田 賢一さん(NPO法人ジャパンハーベスト理事長)

1978年倉敷市生まれ。高校時代に悪性腫瘍を患い「命をいただいた分、人のために生きよう」と決意。2005年よりカフェを経営し、2013年に移動スーパー「ロンドン」を開始。買い物弱者支援により岡山県や備前県民局から表彰。2018年には食品ロス削減と食料支援を目的にNPO法人ジャパンハーベストを設立し、活動は岡山・広島・香川から、兵庫や大阪に拡大。2025年、岡山大学大学院にて公共政策修士を取得。これまでの活動はNHKWorldやイギリス国内の「ザ・ビッグイシュー」、スコットランドの地域紙など国内外メディアに多数紹介され、SDGsアワードや農林水産省・消費者庁などの表彰も受けている。

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・藤原 啓祐さん(社会福祉法人岡山市社会福祉協議会 寄り添い支援課課長)

岡山市寄り添いサポートセンター(生活困窮者自立相談支援事業)と生活福祉資金貸付事業の課を担当。岡山市社会福祉協議会の理念である“誰もが支え合いながら安心して暮らすことができる「ともに生きる豊かな地域社会」づくり”を念頭に置きながら「地域共生社会の実現」に向けて取り組んでいる。